『いっぽいっぽ上市』では、世代や障害の有無に関わらず、
誰もがイキイキと暮らせる”まちづくり”を目指しています。
この度、上市町にあるガイナシティー内に『いっぽいっぽ上市』をオープンするため、障がいのある方たちとスタッフが一丸となって改装作業に取り組んでいます。
室内の壁は、みんながペンキだらけになりながら完成させました。
時間も掛かります。
業者さんに頼むと早くて綺麗に仕上がると思いますが、みんなで作ることに”意味がある”と私は思います。
いっぽいっぽ上市で現在行っていることはお花や野菜を育てるお手伝いや内職、そしてマスクチェーンづくりです。
色々なお仕事を請け負っているのは、利用者さん適正を生かしたお仕事をすることよって、クライアント様から評価をいただいているからです。
障がいのある方たちが仕事を通して、色々な人に出会い・感じ、”いっぽいっぽ” 成長して自分らしさを見つけるお手伝いを行ってきた「いっぽいっぽ上市」は、これから様々なことにチャレンジします！
今、準備していることは、障がいを持つ人たちの社会参加の機会を作り、自立の促進と生活水準の向上を図るために『水耕栽培』を始める準備をしています。
いっぽいっぽ上市では、野菜の栽培だけでなく事業所内で調理加工し、お客様に食べてもらい、リピーターになっていただけるような仕組みづくりも目指しています。
障害を持った人たちが人生に夢を持ち
・収穫の喜び
・それをみんなに提供できる喜び
・買った人にありがとうと言ってもらえる喜び
を感じてもらいたいという想いで立ち上げました。
障害の有無に関わらず、私達人間は「誰かの役に立てている」という貢献感がとても大切です。
育てる野菜への愛情と同時に、人への愛情が広がっていくことを願っています。
また、水耕栽培を行う隣ではコミュニティ施設を併設し、彼らが育てたり加工した商品を販売し、地域人たちが気軽に集まることができる場にしていきたいと考えています。
MAIL presure.work@gmail.com
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